240902 秋田市議会9月定例議会が始まりました

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 9月定例議会は令和6年9月2日に市長要旨説明がありました。市長要旨説明では、サッカーブラウブリッツ秋田の新スタジアム問題について言及があり、秋田市の穂積市長は建設候補地を八橋地区に絞り込んで課題を整理している、とのこと。八橋運動公園の第2球技場等の代替地については、八橋運動公園内のASPスタジアムと多目的グラウンド等に加え、勝平市民グラウンドなどを考えている、と話しました。(突然出てきた勝平市民グラウンドに、勝平出身の私としてはちょっとびっくりしましたが)新スタジアムが八橋になると、外旭川地区まちづくり基本構想の核が無くなることになりますので、根本から修正することになります。これまでの数年に渡る議論はなんだったのか、と外旭川地区の人を始め様々な意見が噴出しそうです。9月10日にはJリーグの野々村チェアマンがリーグの秋春制移行に伴う降雪地域への支援について説明するため本県を訪れる予定であり、その時に県、市、ブラウブリッツ秋田の三者で話し合うとのことです。
 さて、9月議会での案件は、条例案が5件、単行案(ある事項について、個別に提出される議案をいい、条例の制定改廃、予算議案以外の議案で、工事契約等の締結や変更契約などが当たります)が9件、予算案(補正予算)が3件、決算認定が3件、人事案が1件、決算認定が1件、陳情が3件となっています。
 補正総額は8億4,429万5千円、補正後の予算総額は、2,677億9,021万5千円(一般会計で1,494億3,168万7千円、特別会計で739億826万9千円、企業会計で444億5,025万9千円)となります。
 先議案件といって、議決を急ぐ案件を9月2日に先に審議しました。議題は物価高騰支援給付金事業の増額(対象世帯の見込みが上回ったため)、災害弔慰金支給事業(新たに4名が認定)がありました。
 一般質問が9月11日から行われ、「そうせいと維新」からは藤井翼議員が12日に一般質問を行います。私は、厚生委員会と議会運営委員会に所属しており、18日から各委員会での審議を行います。

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解体決まった旧・秋田市文化会館 “定礎版”の裏から出てきたものを市役所で展示しています。
解体決まった旧・秋田市文化会館 “定礎版”の裏から出てきたものを市役所で展示しています。