240229 代表質問が無事に終わりました!

|

2024年(令和6年)2月27日(火)に代表質問を行いました。主な内容は、以下のとおりです。
そうせいと維新 代表 菊地 格夫
1 市長の政治姿勢について
2 令和6年度当初予算案及び財政運営について
3 災害対応について
4 人口減少対策について
5 自治体DXについて
6 市民の主体的な活動の推進について
7 福祉行政について
8 こどもまんなか社会の実現について
9 環境政策について
10 洋上風力発電による産業振興について
11 教育行政について
代表質問の詳細については、こちら(クリックで外部リンク)のP.18以降に掲載されています。

 この質問を揃えるに至るまでに、友人たち(市民)と共に、PCMという手法(Project Cycle Management)を使い、まず現状の問題を整理しました。秋田市の様々な課題を抽出して、原因と結果で分析して整理して、その中から一番大きな課題(中心問題)とその対策となりうるアプローチや事業を抽出して、最終的に課題とそれにぶらさがる対策を選択をして、そこから組み立てをしています。組み立てたものを、今度は部局ごとの答弁になるように順番を並べ直して、代表質問に値する視野と俯瞰性を持ったアプローチに絞り込み(ここでかなり素敵な視点の質問を何個か切りました)、体裁を整えて、さらに、市長の政治姿勢と当初予算編成・財政についての質問を加えています。
 ですので、これらの11の項目にあった事業を行なって成果を出していくと、本市の課題が解決されるように有機的に絡んでいくように作られています。(1と2については、政治姿勢や財政全般なので少し違いますが)

 PCMという手法は国際協力で使われる手法なのですが、この手法の根本の考え方や原理について本市の職員も知っておくべきではないかと感じており、知ってみたい!という人がいれば有志による勉強会とかやってもいいんじゃないかな、なんて思いました。

質問→市長答弁→再質問の様子(動画)は、以下のサイトに掲載されていますので、お時間ある時に思い出したらご覧ください!

秋田市議会本会議中継・録画映像

代表質問(クリックで外部リンク)

市長答弁(クリックで外部リンク)

再質問(クリックで外部リンク)